ほうほうの体で待望の週末です!
晴天とはいきませんでしたが、日中は雨が降らずに過ごせたのでオッケーです。
今日はバラ作業、シーズン初の農薬散布を実行しました。
その前に、我が家のバラの現状です。
ほとんどが鉢バラで、7号ロングのスリット鉢が基本です。
芽出し肥は先週と先々週の2回に分けて与えました。
冬の剪定は2月上旬に実施、木立ちのバラは20〜30 cmの高さまで切り戻しています。それからひと月半といったところですね。
薬剤散布前に、株の様子を見ておきましょう
葉の展開が早い品種から、グリーン アイス
もはや通常モードですね。
ミニバラらしくいて欲しいという願望があり、5号鉢で可愛く収まってもらっています。
昨年は自作のミニトレリスで支えるように仕立てましたが、今年は自然に枝垂れさせようか、迷っています。
オベリスク仕立てのイングリッシュローズも早いですね。
こちらゴールデン セレブレーション
去年の春のセールでお迎えして、我が家で一番早く開花したはずです。
枝がよく伸びたので、今年はオベリスク仕立てで花数を増やそうとしています。目論見どおりに行けばいいのですが。
もう一つのイングリッシュローズ、ガートルード ジェキル
ジェキルの新芽は特別キレイで、大好きです。赤くて、ビロードのような独特の質感でたまりません。
こちらも今年はオベリスクにチャレンジします。
木立ち性では、フリージア
去年は一番花が全然ダメだったので、今年は頑張って欲しいです。
お嫁に出す予定だったのですが、ウヤムヤになってしまいました。
我が家にいる限りは大切に見守りますよ。
デルバールのラ ドルチェ ヴィータ
新苗からの2年目、春の花は初めてなので楽しみです。
秋は花付の良さが特徴でしたが、春はどうなんでしょうかね。
あと、香りが弱かったんですよねー。
株を充実させて、香りもお願いします!
唯一、地植えのモーツァルト
ハイブリッド ムスク系統のバラです。長年手付かずで放置されていたのを一昨年からマジメにお世話しています。
今どきのバラにはない一重の大きな房咲きですので、こじんまりとしていては良さが発揮されません。
今年は大きく伸びることを期待しています。
これ以外のバラはまだ葉が展開していないんです。芽は出ているんですけど。
他のブログを拝見すると、もっと生育が進んでいますね。
例年感じるんですが、同じ関東でも我が家地方は比較的冷涼なようです。
では薬剤散布を実行
最初なので、予防目的として
殺菌剤はダコニール
殺虫剤はアクテリック
で行きましょう。
葉も少ないので、1リットル調製してサッと撒き切りました。新芽を落とさないことだけ気をつけて。
最初の薬剤散布は、バラシーズンの開幕を告げる儀式みたいなものです。
さて今シーズンも始まりましたねー。
来週は芽かきかな?