今日も冬を振返ります。
春を迎えて動き出した草の写真とともに、です。
ヒューケラって意外と
多彩な葉色で、冬にも強いヒューケラ類
左の赤いのがグレープソーダ、右の赤いのがシュガーベリー、グリーンはヒューケレラのタペストリーです。グレープソーダとシュガーベリーの違いがよくわかんないですね。花が咲いたらわかるのかな?
思いの外、冬のヒューケラは葉が痛んで心配しました。
耐寒性が高いと言われてるだけに、もっと平気な感じなのかと思ってたのですが。
日陰を彩ってもらおうと春に植えたのですが、夏に根腐れしたので慌てて水はけの良い環境に植替えました。
その際随分と細かく株分けすることになってしまったのですが、不幸中の幸いで全部根付いて今に至ります。基本的に強い植物です。
これからの開花に期待していますが、花が付くのはそれなりの大きさの株だけかもしれませんね。
冬にも華やかな彩り
こちらは見かけによらず極めて強健、宿根ネメシア。
見るからに元気さんですね。
この植物、完全な四季咲きなようで、12月頃満開になり、2月中旬に切戻して強制終了させるまで咲いていました。新年に、ほとんど葉の色も変わらず平気で咲いているのにはほとほと感心しました。
現在既にスタンバイしていて、桜の後くらいには咲きそうです。
花後に短く切戻してコンパクトに維持できるし、花の香りは強いし、使えるシーンが多いのではないでしょうか。優秀です。
これで間もなく2年目ですが、寿命も心配なので挿し木に挑戦中です。
球根も冬の佇まいが良かった
秋植えの球根、原種系のチューリップと名無しのアネモネを初めて植えてみました。
先週くらいから、どちらも蕾をあげています。
チューリップはシルベストリス
ヒョロヒョロで面白いですね。一般的なチューリップとはイメージが違います。
黄色っぽい花だということしかわからず、カミさんのインスピレーションで購入しました。秋植えアイテムの中で、特に開花を楽しみにしています。
冬の間、細い葉だけを出してジッとしていました。
冬の終わりに敏感に反応し、ぐんぐん葉を伸ばしていって面白かったです。
球根植物は丈夫そうで、寒い時期に頼もしかったです。
続いてアネモネ、とにかく青い一重の花が見たかったので、青白混合の球根セットを購入して鉢植えにしています。
構図が難しい・・
ようやく青白ひとつづつ、蕾がほころんできました。
アネモネ独特の青、素晴らしいですねー(^▽^)
葉よりも低い位置に、ぽつぽつと後続の蕾が首をもたげています。
これ、球根個別で開花時期が一致しないんですね。チューリップはよく同調するのと対称的です。
冬に葉をどんどん増やしている勢いを見て、今に蕾が出てくるかと待っていましたが、そう早くはないんですね。開花時期は春、早くから売っている開花株はハウスの力ですか。
葉だけを茂らせている姿も良かったですよ。冬に動いてくれるのは貴重です。
最後に一年草なのですが
我が庭のカタスミ菜園で、冬野菜として初めてダイコンに挑戦していました。
これ、成果です、どーン!
これが6本収穫で充分満足です(^o^)
10月中旬に種蒔きして、じっくりじっくり育ちました。
寒い中でも活き活きとしていて、害虫にも悩まされず、大変良い試みでしたよ。
そろそろトウも立ってきそうなので残り2本、頑張っていただきます。
ブログランキングに参加しています。
応援クリックが励みになりますm(__)m
にほんブログ村