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週末ガーデナーがバラとサボテンを育てます

鉢バラの施肥について~2019年

 

今回は、鉢バラのお世話紹介です。

特に施肥について、小生の方針を忘備がてらご紹介いたします。

一応、2年間の栽培経験もあっての小生のやり方ですから、初心者の方がそのまま取り入れてくださっても大丈夫です。

 

肥料の種類

小生の鉢バラ栽培では肥料の種類は

IB肥料+(有機入り化成肥料+完熟堆肥)

です。

この配合で何かの成分についての欠乏症が出たことはありませんし、逆に多肥による肥料焼けにもなったことはありません。

量の多少でも問題が起きにくいのではないかと思っています。

基礎にするのはIB肥料

IB肥料は肥料焼けしにくく、植物が吸収しやすい窒素化合物なんだそうです。

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肥料分の窒素-リン酸-カリは10-10-10で、クド1の記載もあります。

7号鉢に5個、6号鉢に4個、5号鉢に3個をそれぞれ分散するように埋めるのが基本です。

IB肥料は一粒の大きさに多少バラつきがありますが、全く気にせず数で与えています。

いろんなブランドから出ていますが、違いがあるのか不明です。

 

IB肥料はイソブチルアルデヒドIsobutyraldehyde)縮合尿素を含む肥料のこととのこと。

イソブチルアルデヒド縮合尿素加水分解されて尿素が遊離、この尿素が硝酸体になって植物が吸収するという理解でよろしかったでしょうか?

加水分解以降は微生物の働きによるものみたいですね。

ですから、元来肥沃な土壌であって、水があることで分解が加速されます。

バラは水を多く要求する植物なので、この点では相性が良いのではないでしょうか。

 

いずれにしても、IB化成肥料で窒素、リン酸、カリ、クドの基本要素を賄います。

プラスアルファで有機入り化成肥料+完熟堆肥

バラが生長するための基本要素はIB化成肥料で賄います。

でもそこに不足するモノについては、有機入り化成肥料+完熟堆肥を追加して賄うという考え方です。

↓↓ 有機入り化成肥料はこちら。

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ベースは油かすで、加えてその他成分を補うと思われるツブツブが入っているヤツです。窒素-リン酸-カリは7-7-5、HCで安く売ってるヤツです。

ここに完熟堆肥を等量混ぜたものをひと掴み、IB化成と同時に施しています。

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春先は7号鉢にこのくらいです。気分でひとつまみかその倍、鉢の一ヶ所に埋めます。

 

これで何を追加するかというと、微量元素と土壌微生物です。

完熟堆肥は元々植物(草食動物であるウシのフンを追熟したもの)ですし、油粕も植物です。

ですから、これが分解されれば、植物を構成する微量元素は賄えるという考えです。

さらにIB化成肥料は微生物の働きで分解されて、分解された結果の窒素化合物を植物が吸収する、という仕組みで肥料になります。

ですから、IB化成肥料が有効になるためには土壌微生物が絶対必要なんです。

その土壌微生物を完熟堆肥によって供給し、それは有機入り化成肥料をエサにして増殖する、ということを狙っています。

施肥量について

IB肥料の量は一定にして、有機入り化成肥料の量を季節と気分によって調節します。

春先、盛夏、秋遅くは少なく、それ以外は多めにします。

施肥間隔は5週間ごとにします。

基本量は、7号鉢にはIB化成大粒を6粒、6号鉢には5粒、5号鉢には4粒です。

ここに有機化成肥料+完熟堆肥を一つまみ。

 

 

IB化成肥料を一粒増やすか減らすかで量を調整しています。

春は多肥になりやすく、結果的にうどん粉病の罹患につながりますので、ご注意ください。

 

他にも考え方はいろいろあると思います。

皆さまも、個別のご事情に合わせて施肥を楽しんでみてはいかがでしょう。


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