5月に入ってからは、バラにうつつを抜かしていましたね。
庭の隅々まで目が行き届いていないせいで、最近急に花が咲いているのを見つけてビックリすることもしばしばです。
花が咲いているのを見つけて驚いたうちの一つがペンステモン スモーリーです。
パープルというかブルーで、白が入るのですね。花の形がファニーなこともあり、一段と優しく感じます。
いや、意外とキレイでこれは良いですね!
我が家のペンステモン スモーリーのあゆみと品種情報
この春お迎えしたニューフェイスです。3月下旬に苗を見つけました。
今振り返ると、これはロゼットなんですかね。
花を付けている茎は、ついている葉も全然形が違います。
スモーリーは品種名ではなく、学名みたいですね。Penstemon smallii ですか。
Google先生に聞いてみると、大学のサイトを紹介されましたので張っておきます。
https://plants.ces.ncsu.edu/plants/all/penstemon-smallii/
「自生地は反日陰の環境ですが、終日日照の場所でも大丈夫です。(米国)南部の山間部ではよく見かける植物です。ペンステモンの中では小さく、乾燥にも耐えます。」
拙訳ですが、そんなことが書いてあります。
ペンステモンは夏に弱いので、比較的強健とのラベル記載を信じてお迎えしたのでした。こうして原産国で強い植物との記述を見ると、安心ですね。
植替えようかなー
スモーリーは現在午後のみ日が当たる反日陰に植えています。
大きなリナリアの足元、左下の小さな草がスモーリーです(笑)
ちょっとかわいそうな環境ですよね。これで草丈40 cmから50 cmくらいです。
購入時の情報どおり暑さには割と強そうですので、もっと陽当たりがいい広い場所に移植しましょうかね。花後がいいでしょうか。
花はいつまで咲くのでしょう?
ペンステモン自体、栽培経験がなく初めてなので良くわからいことが多いです。
多分この時期一通り咲いたらオシマイですよね。花後は切戻してそのまま来春まで過ごすのでしょうか?
それだったら、できるだけ長く咲いていて欲しいですよね。
こう見ると野草の趣があるかもしれません。
三角の葉が2枚ずつ付いているのとか、同じゴマハノグサ科の宿根ネメシアと似ていませんか?雰囲気だけで、ちょっと違うかな。
思ったより背丈も低くてコンパクト、反日陰でもちゃんと花をつけます。今のところ性質は良好と言うほかありません。
とにかく夏越し。うまく暖地の夏を乗切って、来年は一段と花数を増やして欲しいですね。
追記
↓↓ 無事夏越し成功で、晩秋の様子です
↓↓ そして冬越し中
↓↓ 2年目は、大きくなっていますか?