先日はホスタのレボリューションの生育不良を何とかしたい、という記事をご紹介しました。
過去記事
実は同じ環境、正確にはレボリューションのお隣にもう一つホスタが植えられています。
それがトゥルー ブルー。
良い色ですよねー、見事なブルー系の葉色が出ていると思います。←親バカ
比較しないと明確にはわかりにくいですが、カメラのせいでは無く青いんですよ。
葉の拡大写真です。
葉の長軸方向にスジが走っていまして、これがあるために単色にも関わらず観葉植物として見ごたえが出るんだと思います。
トゥルー ブルーのあらまし
トゥルー ブルーは1978年にPaul Adenさんの作出として米国で登録されているそうです。このPaul Adenさんなかなかの曲者みたいですね、いろんな意味で。
青はBlue visionとnigrescensから来ていて、葉の形がChartreuse Wedgeなんでしょうかね。
ホスタ情報の参照サイトはもちろんMyHostas Databese
ブルー系のホスタは一番メジャーなのがハルシオンかもしれません。
小生もお迎えするときにハルシオンかトゥルー ブルーか悩みましたが、苗についている説明書きにハルシオン=大型、トゥルー ブルー=中型となっているところで決断したのを覚えています。
ところが!!
上記のMyHostas Databaseさんの情報によればトゥルーブルーのサイズが58x132 cm、ハルシオンのサイズが45x100 cm、サイズ逆じゃん (;´Д`)
どちらが正しいんでしょうねえ。
ハルシオンとトゥルー ブルー、写真で見るとトゥルーブルーの方がグリーン寄りで葉の形が違いそうですね。ハルシオンの葉はシャープで堅そうです。実際並べて栽培しないと分かんないですよねー。
我が家のトゥルーブルー
トゥルー ブルーは昨春にお迎えしました。これが4月下旬の様子。
今年よりもシャープな葉の形ですね。
葉の大きさは二回りくらい違います。今年は大きいです。一方、葉の数は今年7枚で昨年の方が一枚多いです。これは困った。
トゥルー ブルーもレボリューションと同じく次の葉が出る気配が無くなってしまっています。環境が悪いんでしょうねえ、由々しき事態ですよ、これは。
レボリューションと同じく、陽射しを増やしてみます
ブルー系は特に直射日光で色がグリーンに寄るような記載がありますが、健康第一ということでレボリューションと同じく暗黒地獄から木漏れ陽環境に変えてみることにしました。
お昼前後の数時間の陽射しはこんな感じです。
見事な木漏れ陽。
これで生育を再開して欲しいのはレボリューションもトゥルー ブルーも同じです。
次のご報告は開花時でしょうか、それなら丁度1ヶ月後ぐらいです。
その頃の株の様子はどうでしょうか、乞うご期待ですよ!!
追記
↓↓ 2019年もトゥルーブルーが開花しました!!
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