当ブログは、サボテンの写真に顔の落書きを施したのをイメージとして使っています。
小生の顔のつもりですが、似ているかどうかは保証できません(笑)
元の写真はパロディア属の銀粧玉なのです。
その銀粧玉がとうとう開花してくれました!
いやこれは見事な色。赤ですが、朱に寄っています。
花の中心が深紅になっていて、そこに蕊のクリーム色が映えます。
実に想像以上に美しく、大満足です。
我が家の銀粧玉のあゆみ
銀粧玉は今年の2月ごろ、近所のホームセンターに入荷したてのところに出くわしました。
パロディア属のサボテンは花が美しいものが多いと聞いていましたので、購入候補に入っていました。そこで即決のお迎えとなったわけです。
お迎えした当時から本体はそれほど大きくなっていないと思います。直径約4.3 cmといったところでしょうか。その一方で、お迎え当時と比べて全体的に刺が長くなっているのは間違いないと思います。
氷点下にならない気候になってからはベランダで栽培していました。ベランダは午前中のみ直射日光、午後は日陰です。
刺が長くなっているので機嫌良く過ごしているとは思っていましたが、新しい刺を出すわけでもなく、これから一体どうするつもりなのかしら?と思いつつお世話を続けていました。
蕾から開花へ
球体もまだ小さめなので、早く新しい刺を出さないかと思っていたところ、6月に入って方針を提示されました。蕾をつけることにしたようです。
左が5月24日、右が6月8日です。半月もあれば大きな変化が起きてしまうのですねえ。これを見れば、銀粧玉の方針が花を咲かせることであることは疑いようがありません。
この時蕾は長い刺に隠れていますので、真上以外からでは全く見えません。
↓↓その一週間後、6月14日
蕾が見えてきました。
ここから蕾の生長は加速して、6月20日がこちらです。
4つの蕾がほぼ足並みをそろえて生長するんですね。
そして6月23日開花、ということでよろしいでしょうか。
よく見ると刺に阻まれてこれ以上は開けないようです。もう少し開くかと思っていました。
開花が週末にかかって良かった
銀粧玉の花、午前中開いて、午後2時ごろにはもう閉じ始めてしまいます。陽のあるうちにもう蕾状態に戻っていました。
これもう小生が平日には絶対お花を見られないパターンです。日曜日に開花してくれて本当に良かった。
花持ちはどうなんでしょうね。
こうやって写真を撮ることができるのは僥倖ということですね。
どの角度からでも見ごたえ十分。
見事な開花、堪能いたしました。
さすが、小生の顔に見立てられるだけのことはあります(笑)