先日は派手な美麗花の銀粧玉を紹介しましたが、続けてギムノカリキウムの竜頭が開花しました!
竜頭の花は白です。
どうです、こちらの花は幽玄な雰囲気。
純白の花弁は透明感があり、程よくふっくらした形が何とも言えず大人の雰囲気です。そして花の中心は赤がさしていて、この赤のおかげで蕊のクリーム色が明瞭になっています。
全体の色バランスが落ち着いていて、いいですねえ。
蕾から開花まで
いつもは我が家での生育を簡単に振返るのですが、竜頭は先日お迎えして紹介したばかりでしたね。
ですので、お迎えした時の蕾の変化を追いますね。
最初お迎えして植替えた直後の様子がこちらです。
↓↓この後水遣りして全く同じ向きで撮影したのがこちら6月17日です。
水が足りなかったんでしょうか、明らかに蕾がヤル気を出しています(笑)
↓↓その後は大きな変化なく6月20日には花の色が見えてきました。
そしてこの後、開花に至ります。
小生が開花を確認したのが日曜日、6月23日でした。
このサボテンも夜は花を閉じてしまうようですので、平日の日中の様子はわかりませんでした。そして土曜日22日に花を楽しみにしていましたが、雨が降ったりした天候のせいか日中はほんの少し蕾がほころんで終わってしまい、開花しませんでした。
23日も曇っていたので、全開ではないかもしれません。
それでも日曜日にある程度の開花状態を見られたのは、やはり僥倖と言ってもいいでしょう。
白いシックな花は見ごたえありました
その竜頭の開花、かなり短い時間の鑑賞でした。
↓↓花にフォーカスしていませんが、これが12時半ごろ
↓↓それが、14時になると開花状態になっていました。
いやこのシックな色あいと美しい花弁の形には恐れ入りました。
これが全開じゃないとしても十分です。
この開花、そうですね、1時間くらいでもうオシマイ。また夕方に向けてつぼんでいってしまいました。いやはや、楽しくも稀少な鑑賞時間でした。
もっと美麗な花があるんですか?
竜頭も美麗花のサボテンとして認識されているのでしょうか?
これくらい美しければ、花を愛でるサボテンとして評判になってもいいように
思います。小生が評判を知らないだけかもしれませんけどね。
例えば、ギムノカリキウムはどれも同じように美しい花なんでしょうか。これからのサボテン栽培が一段と楽しみになってきました。
こんなことなら、もう少しサボテンの種類増やしてもいいなあ。
いろんな種類、どこで売ってるのかな?
↓↓ 地味な生長なので、一気に冬支度に飛びます!!