えー、実はご紹介していないバラの新苗がまだありまして。
ボレロを春に枯らしてしまったのが口惜しく、新たにゴールデンウィークにお迎えしていたのでした。
それもあってデスデモーナを衝動的にお迎えしてしまったとき、自責の念が強くなったわけです。
色的なキャラがかぶってますよねえ。それでなくても粉粧楼とかルージュモンとか、同じような白っぽいピンクばっかり集めて、悪いおぢです、ハイ。
ボレロらしい切り花
お迎えしたボレロは新苗ですので本来は摘蕾する方がいいのです。
でも今年の新苗は摘蕾せずに、萼が開いたらカットして楽しみます。
何も促成 栽培しなくても、楽しく育てたらいいんじゃないかなあと。
カミさんは家の中の切り花を好むようですし、確かに夏なんかは切った方がかえってキレイに咲くこともあるんですよね。
で、ボレロもいくつか切って咲かせたのですが、あんまりキレイな写真が撮れないこともあって、記事にするのが遅れた次第です。
これなら、個性が出てるんじゃないかなあ、と。
これなら主役がボレロでいいですよね。
小さな花弁がたくさん詰まっています。
一本杉からベーサル シュート2本
ゴールデン ウィーク後半にセールの新苗をお迎えしたものですから、店頭ではあまりいろいろと選べる状況ではありませんでした。
全部枝は一本。小生あまりそこにはこだわらないので、できるだけ太い枝のボレロを選択して連れて帰りました。
いつもは6号深鉢に植替えるのですが、丁度我が家では払底していたので7号深鉢に土を少なめにして植替えました。
去年は折り曲げしてたんですけど、今年は小細工ナシ。普通に植えて、肥料をやって、水遣り。結局6月上旬にはベーサル シュートが出てきましたよ。
継いだ芽の両脇が動いたんですね。
これが1ヶ月後の現在はシッカリ枝になっています。
はい、これもピンチとかしていません。
ボレロは花付き良いので、ある程度まで伸びたら勝手に蕾になって止まりました。
手をかけずに、気を揉まずに、低ストレスで行きましょう!
病気は少し出ています
ボレロは耐病性に優れるので、あまり病気を心配することはありません。
2004年にメイアン作出ですから、そのあたりはもう選抜過程で検討済みですよね。
ところがボレロは粉粧楼が近くに居たものですから、うどん粉病に感染してしまっています。でもご心配なく、特に生育に影響するようなことにはなっていません。
チョット粉が吹きますが、葉の色と形にもあまり影響していないようです。よかったよかった。雨ざらしの環境にもかかわらず、黒星病は出ていません。
植替え直後は少し葉の色が薄くて、少しストレスを感じていたようです。
今では濃い緑の照葉で、健康を取戻していますね。
目標は来春の一番花
このまま気負わず、自然体でお世話を続けて夏越ししたいと思っています。
去年の経験から、秋には少し景色になるくらいに花を付けてくれるハズです。
そこでも無理させず、目標は来春の一番花をキレイに咲かせることに設定しています。今年見られなかったのが本当に心残りでしたからねえ。
初代ボレロを枯らしてしまい、挙句同じようなバラを買い集めてしまった愚かな所業は、小生まことに汗顔の至りです。
これからシッカリお世話しなきゃいけませんね、気を引き締めて夏を迎えようではありませんか。
追記
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