先月からサボテンの球径を記録しています。
生長の様子がパッと見た目にわからないことがあるので、数値で実感したらどうかと思って。
100均でオモチャみたいなノギスを買ってきて、これでバッチリ。
これからは、気が向いたときに測ってみることにします。
長期間測れば面白いことがわかると思いますし、球径のデータだけでも数が集まれば、あれこれ考えられて楽しいですよね?
7月一番生長したマミラリアは月影丸でした
既に7月どれだけ育ったかがわかりました。
それほど多く所有していないマミラリアのなかで、一番生長したのは月影丸でした!
クリクリの赤い鈎刺に白い副刺。
マミラリアらしいぼこぼこした球体で、愛らしいじゃないですか。
この月影丸、6月末まで25 mmだった球径が7月末には30 mm、1ヶ月で5 mmの生長です。
7月はずうっと雨だったせいもあって、みんな膨らんだ中でも月影丸は変化が大きかった。
開花後の月影丸
月影丸はまだ寒い3月にお迎えして、春に沢山の花を次々と咲かせていました。
前回の記事以降も咲き続け、例えば5月下旬にも蕾がついています。
長期間にわたって咲き続け、花を楽しむサボテンとして非常に優秀でした。
お迎えした3月から花も終わりかけの5月末まで、球径はほとんど変わっていませんでした。
咲き疲れて少しは縮んだりするのかと思っていたのですが、そんなことも無かったですね。杞憂で何より。
その後6月は英気を養っていたようで、ジッと動かずに、かといって弱る気配も無く過ごしてくれました。
ここから俄然ヤル気を出して25%も球径を増やして最初の写真になりました。
これは目で見て生長がわかりました
月影丸は梅雨時になって全体的に膨らみました。
それとともに新しい刺を出し始めたので、生長を実感できて楽しかったです。
左が6月下旬、右が7月下旬の様子です。
刺座の間隔が広くなっているので、膨らんでいます。
それに加えて、白い新しい刺座がでてきていますね。
生長点は真上ではないようです。
お迎え当初、月影丸は下の方の刺が取れてて健康状態が心配でした。
生長に伴って禿げた部分も下に回ったようで、今では全然目立ちません。
安定して球径を保っているのもあって、いかにも健康そうですね。
栽培環境は?
月影丸は、梅雨明け後もベランダに置いています。
直射日光は一日中ではなく、お昼まで。午後は日陰です。
春から継続して今の環境にいるせいか、日焼けなどの障害はありません。
水遣りは週一回。2号鉢なので、すぐ乾いちゃいます。
これからの季節は少し乾燥が強いかもしれませんが、今年はこれで行きましょう。
このまま健康を保って、キレイに育って!!
追記
↓↓ 新しい特徴も出てきて、順調に2019年シーズンを終えらえそうです