夏ということもあって、最近我が家に目新しい植物も増えず、変化とトキメキのない日々を過ごしていることにハタと気が付きました。
近所のホームセンターの園芸コーナーに行くと、この季節は屋外は寂しいことになっています。我が家の庭だけじゃないんだ、と少し心強くなったりして。
むしろ室内のサボテンとか観葉植物なんかがイキイキとしていて、そっちに目が行きます。
大きく育つ室内鉢植えを探していました
我が家のサボテンは順調に育っていますが、その一方で、相変わらず近所に小さな個体を売っているお店がありません。
そこで観葉植物。
我が家の室内で育てている植物は2鉢しかありません。
ですから、もう少し増やした方が楽しいかも?と思っていたところ。
お迎えするとしたら、以前から大きくなる植物を希望しています。
安売りポット苗がありました
先々週の週末のことです。
ホームセンターの観葉植物コーナーに行くと、何やらビニールポットに植えられた安売り苗が売られていました。
観葉植物は詳しくないので、ラベルを見ると「ストレリチア ニコライ」と書かれています。
小さな株でも、見たところなかなか姿が美しい。
スマホでニコライを調べると、「ストレリチア ニコライ」が学名、通称オーガスタというのが出てきました。
芭蕉の仲間で随分と大きくなるようです。
上手に育てている方の株は、なかなかカッコいい。
ということで、お迎え決定!
新しい仲間が増えました
ひとまず、有り合わせの鉢に植替えて記念撮影。
深型の3号ラン鉢です。
地上部の高さ、約20 cmの幼い株。これから貫禄つけてちょうだいね。
他の室内観葉植物と同じく、バラ用土を転用して植付けました。
みるみる育って嬉しいです
ストレリチア ニコライ、お迎えしてから2週間で随分育ってくれています。
嬉しいですね、楽しいですね。
大きくする過程が小生の楽しみなので、いつも小さい苗を探しているのです。
ね、真ん中に新しい葉がスタンバイしています。
お迎えした時には僅かな気配だけでしたので、ここまで一気に育ってくれるのは楽しいですねえ。
言葉通り、日ごとに生長が見て取れます。
ストレリチア ニコライは、日照や窒素分が不足するとキレイに葉が展開しないこともあるようですね。
お迎えの翌週にはIB化成を2つ、以後他の観葉植物と同様のお世話にします。
観葉植物として、どうでしょうか
観葉植物ですから、肝心の葉の様子を
スペード型でツヤのある葉、キレイですね。
展開した後にどれだけ茶色くならずに維持されるのかが大事ですよね。
我が家のアグラオネマはほとんど葉の褐変は見られませんが、スパティフィラムは先端が次々に褐変いていきます。
スパティフィラムの場合、もはや褐変を味わいと思えないと愛情持って育てられません。
まだまだヘタクソなんですなあ、修行が足りません。
さて、ストレリチア ニコライ(オーガスタ)は今後順調に育ってくれますかな。
のんびり見守ることにしましょうね。
追記
↓↓ 次の記事は11月、雰囲気が出るのは来年でしょうか