さて、整地して防草シートを敷設した我が家の裏道の続きです。
過去記事
ここは、ただ防草した小径にするだけでなく、何か植えるスペースとしても活用するのが最初の計画です。
裏道と呼ぶとおり、午前中の1時間程度陽が射すだけ。基本的には日陰の小径ですから、植えられるのはシェードガーデン用の耐陰性が強い植物しかないですね。
我が家は四方が陽当たり悪いので、どこも同じという(笑)
好きなホスタを植えてみましょう
シェードガーデン用の植物で一番好きなのはホスタですから、まずは試しに植えてみましょう。
↓↓ この通路の右側に植えたいと思っています。
シートの端が見えているので、植えたい場所を少し持ち上げてハサミで切込みを入れます。約20 cm切ってみました。
切った部分のシートを三角に折れば植付場所になります。
思った以上にガチガチに硬い場所でしたから、まず20 cm程度の範囲を掘って、別エリアの土を入れました。
この土壌環境、ホスタが育って大きくなった時が心配かも。
ま、その時になったら考えましょう。
葉焼けしたゴールドスタンダードを移植
植えるホスタですが、まず既に植えてあって調子が悪い株を移植することにします。
春にゴールドスタンダードを3ヶ所に植えたことをご紹介しました。
株分けして一番大きい株が、梅雨明けすぐに葉焼けして傷んでるんです。
日照条件はこちらの方がマイルド(良く言えば、ですねえ)ですから、おそらく養生になると思っています。
全然大きくならずに、葉焼けしています。
この他2枚の葉がは完全に枯れてしまったので除去しています。
この半分傷んだ葉も除去しましょう。
移植時に確認したところ、根は動いていましたから、ここでうまく育って欲しいです。
記念にハルシオンを
裏道整備を考えながら、何を植えようか考えていたんです。
もう夏ですから宿根草の品揃えはどこも少ないし、慌てても仕方ないか。
と思っていたところ、近所のホームセンターでホスタが投売りされていたんです。
これ幸いと売れ残っていた中から選んだのが、ハルシオンです。
ブルーのホスタはトゥルーブルーがありますが、ハルシオンとの違いを見つけて楽しみたいと思っています。
植付の時期とは全くズレた季節ですが、落葉するまでにこの土地に馴染んでもらいたいものです。
秋にはもう少し仲間を増やしましょう
少し様子を見て、この環境でも活着してくれるようでしたら、他の植物も植えるようにしましょうね。
まず現状はこんな感じです。
むう、まだ貧相ですが、これからです。
うまくいけば植栽スペースが大幅に殖えますので、ホスタコレクションを充実させることができますね!
これにてお盆のノルマを一つ片づけることができて、目出度し目出度し。
追記
↓↓ ハルシオン、無事冬の休眠へ
↓↓ 1年後の様子、まだ改良の余地がありますよ
↓↓ おぎはら植物園さんのハルシオン購入サイトです