昨日のラベンダー代替わりの記事に続いて、同じ花壇のネメシアも代替わりします。
宿根草を長く維持するのは、簡単ではありませんね。
玄関の花壇ですから、一年草の方がふさわしいような気がしています。
例えば、今からビオラを植えるってことです。
全然それで良くて、そうしたいところですが、何となく最初にネメシアを植えたので、もう一度だけ試してみたいんですね。
2年目にダメになった
ネメシアの宿根品種ですから、2年と言わずに、もっと長く維持したかったのが本音です。
良い花なんですから。
ネメシアをとても気にっている一方で、2年程度でダメになるというネット上の情報もありましたので、ある程度覚悟はしていました。
実際、その通りになってしまったのは残念です。
手前で見事に枯れ枝になっているのがネメシア。
写真では明確ではありませんが、この花壇の手前半分が、コケか藻類に覆われているのに気が付きました。
奥のラベンダーを高くしていて、ネメシアは低くなっているんですよ。
それで、最初の年はまだ土壌の水捌けが確保されていたのが、2年目で堅くなって、水捌けが悪くなったのが夏越しできなかった原因なのではないかと思っています。
理屈っぽくて、いけませんね。
新しい苗を買ってきました
実はネメシアも、ラベンダーと同様に挿し木していたのですが、いろんな理由で全部ダメになってしまいました。
これも情けない話です。
結局、最近出会った新しい苗を植えて、うまく根付いてくれることを祈っています。
売っている苗は綺麗ですねえ、ホント感心します。
昨年の秋、夏越ししたネメシアはボロボロでしたから。
2株植付けて、一番下の脇芽が見えるところまで切り戻しました。
花の色は渋い色で、根付いて次回開花したら、紹介したいと思っています。
渋い色はカミさんの好みですので、忖度した次第です。
反省を活かして、ネメシア2株を畝にして植えています。
今回は近所のホームセンターにほとんど苗が入荷していなかったので、無銘の苗にしました。
玄関の花壇完成
元々ボロボロの花壇で、しばらくそのままにしていたんです。
枯れた株を、小さくても新しい株に交換すれば、それだけでまだマシになります。
これでひとまず、玄関花壇の基本形は完成です。
これに加えて、ネメシア畝の両側に季節ごとに低く咲く一年草を植えてみましょう。
これからの季節はビオラでしょうね。
まだ苗が出ていませんので、種類が豊富な時期にお迎えするのを楽しみにしています。
来月以降でしょうかね?
玄関という目立つ場所にもかかわらず、今回はとんだ失態でした。
投げやりな気分に流されないようにしないといけません。
こんな感じで、庭のあちこちに出現している荒廃を、少しづつ立て直していこうと思っています(^_^;)