さて、間もなく10月になろうとしています。
そろそろ冬野菜を始めましょうね。
何を植えようか迷いましたが、去年同様にダイコンを選択。
最大の理由は、種子が余っていたから。
来年は葉物にしようかな。
土づくりから
植えるところは1m x 1m程度の狭いスペースです。
夏はトマトを植えていた跡地になります。
ここです。
8月下旬にこうやってトマトをおしまいにして、地上部は1週間乾かした後に土に漉き込みました。漉き込むというほどではなく、土に埋めたって感じです。
それから約1ヶ月、太い茎などは分解されずに残っているので、一通りふるって土の塊とともに除去しました。
ダイコンですから、根が伸びる時に邪魔されるものが無いように気を付けます。
ついでに、バラにも使っている油かすベースの有機化成肥料を少し混ぜて完成です。
トマトはかなり太い茎以外は完全に分解されていました。
気温が高い時期なので、土壌細菌の活性も高いんですね。
畝立てして播種
狭いスペースなのですが、無理に2列畝をたてます。
畝の間隔は40 cmぐらいでしょうか。
これで一晩休ませてからダイコンの種をまきます。
↓↓ 去年購入したこちら
売り文句におでんを出すところがニクイ。
きっと総太りの品種ならどれでも美味しいんですよ。
畝の上部を均して、ペットボトルのキャップで少しくぼみを作ります。
播種間隔は20 cmです。
このくぼみに種をまきます。
本来1ヶ所に4、5粒まくのですが、今回まくのは昨年の種子ですから発芽率が落ちているはずです。
1ヶ所に10粒程度まいて、来年に種を残さないようにしました。
本当に発芽しなければ、来週新しい種子をまき直しましょう。
↓↓ 薄く土をかぶせてから水遣り。
ジョウロで優しく、たっぷりと。
種が見えてこないように。
ネットをかけてオシマイ
ここまで、トンネル支柱が写真に写っていたかと思います。
これは播種後に寒冷紗あるいは遮光ネットをかけるためです。
どちらでも良いんですけど、とにかく目的は鳥よけと虫よけです。
寒冷紗とか遮光ネットとか言っていましたが、小生は薄い不織布をかけます(笑)
理由は安かったから、深い意味はありません。
掛け方が雑でお恥ずかしい。
後で周囲が乾いたら綺麗にかけなおします。
裾はちゃんと土に埋めて、完全遮断するようにするつもりです。
これで播種完了!!楽しかった。
来週末には発芽しているはずです。
新しく栽培を始める時は、ワクワクしますね。
うまく太ったダイコンが穫れたらいいな。