ホスタがですね、盛夏までの生長を止めています。
サボテンやホスタ、普段は動きが無くて地味なのが小生の好みなんですね。
ホスタに関しては、これから晩秋に地上部が枯れるんですから、今はジッと根元に力を蓄えている時期なんでしょうね。
逆に今でも動いている個体は、チョット心配かもしれません。
ゴールド スタンダードだけ枯れてきて
春にお迎えしたゴールド スタンダード。
3つに株分けして植えたのですが…
一つは早々に消えてしまい、残るは2株。
そのうち1株は関東地方の西日に耐えきれずに枯れ始めたので、整備した裏通り、通称ホスタの小径に移植したのでした。
ゴールド スタンダードだけが枯れたり移植したりで、ストレスの多い扱いになってしまったのは申し訳ないことでした。
ホスタの小径で復活
移植したゴールド スタンダードは、移植後1週間経つと葉が1枚だけになってしまいまして・・・
↓↓ 8月の終わりには、実に残念なことに。
邪悪な西日のダメージは深刻だったわけです。
↓↓ ところが、9月の上旬のうちに、ほら
新しい葉が。
↓↓ 嬉しく思っていると、そのまま生長を続けています。
現在はここまで復活。
結局元の葉は全部枯れてしまいました。
新しく出てきた葉のゴールドは弱くて、一様に濃いグリーンの葉が多いです。
性質変わっちゃいました?
何となくゴールドの気配だけあるようにも見えますね。
滅ぶよりはマシですから、このまま育って冬越しの体力をつけてください。
ゴールドスタンダード2号も
もう一株は、最初からホスタの小径の近くに植えてありました。
こちらを2号と命名しましょう。
↓↓ 7月上旬のゴールド スタンダード2号、この写真は以前も掲載しましたね。
↓↓ こちらも順調でして、8月下旬にはここまでになりました。
この株もやっぱり葉の斑が薄くなっています。
↓↓ そうは言いながら葉は増えていって、現在はこちらです。
やっぱり元の葉色にはなりません。
ゴールド スタンダードの葉色は日照に左右されるんでしょうかね。
まあいいです、元気に育つことが第一。
ホスタの小径は良環境のようです
ここまで見てきて、ホスタの小径が生育に良い環境であることに気が付きます。
どちらも弱々しい個体がすっかり元気を取戻しました。
午前中の1-2時間だけ直射日光、それ以外は日陰なんです。
こんな環境がいいんですねえ。
他の場所で勢いのないホスタも、来年はここに移植した方がいいかな。
レボリューションとか、考えときましょう。