花が少ない庭になってしまいました。
もう少しでバラが咲き始めるので、それまでちょっと殺風景です。
先日植えたネメシアが咲きました
つい2週間前、玄関の花壇に新しいネメシアを植えました。
植える時についていた蕾は全部カット、それ以外の枝も摘芯して、株を横に広げようと画策したのでした。
それがもう花をさかせています。
前回植えていたネメシアは、白が多い明るいピンクと淡いパープルでした。
↓↓ 今回は濃厚なパープルピンク
花の中心が黒いですねえ。
ネメシアはシベが必ず黄色なんだと思ってました。
↓↓ それから、濃い目のパープル
こっちはシベが黄色いですけど、全体的にオトナ色です。
↓↓ 全体的に見るとこんな感じです。
渋い!
前回白っぽい感じで、ピンクとか乙女色だったので、今回はその反動でこうなってしまいました。
色の趣味もその時の気分次第です。
徒長させずに維持できるか
前回のネメシアは、徒長させてしまったのが残念でした。
今回はタイミングよく切戻すことで、常にコンパクトに株を維持したい。
これまでの経験では、ネメシアの剪定はなかなか難しいと感じています。
まず、
花後の切戻し時期を逸する
花後に早く切り戻して、伸びるのを防ぎたいんです。
ところが、ネメシアは次々に伸びながら開花するので、花がピタッと終わることがありません。
そうこうしているうちに、伸びてしまって切時を逃すんです。
これは今回反省して、少し花がのこっていても躊躇わずに切りましょう。
根本近くに芽が見当たらない
枝が古く、木質化してくると段々と枝の根元に芽が見えなくなってきます。
ここをクリアするのが難しそうです。
常に枝を短く維持することに加えて、木質化した枝を根元からカットすることで新しい枝に更新されないか、やってみたいです。
大きくこれら2点が克服すべき課題です。
これらに加えて、
定期的に施肥する
これまで不定期の施肥で忘れがちだったのですが、花を咲かせるためには肥料を切らさない方が良かろうと。
少なくともこの冬から来春までは綺麗に咲いてくれると思いますが、夏以降が勝負です。
そう考えると、気を遣うまで随分時間がありますね。
しばらくはおおらかに構えて、渋い色で咲く様子を楽しむのが大事でしょう。
もうちょっとしたら、ビオラなんかを合わせて寄植えにするのもいいかも。
ただ、センスないんだよなあ・・・