サボテンは秋に動きが無いので、記事にしにくいなあ。
今まで動きを楽しく追っていたのに、秋冬は寂しいもんだ。
そんなサボテンに意外な動きがありましたよ!
花鏡丸なんです
夏の終わりに開花した花鏡丸。
独特のピンクの花、今年のうちに見ることができたのは望外の幸せでした。
その花鏡丸にまた動きがありました。
↓↓ 10月上旬の花鏡丸
9月の開花時には球径37 mmだったのが、1ヶ月で37 mmになっています。
測定誤差もあると思いますが、写真で見ると明らかに一回り大きくなっています。
実は今写真を見ると、この頃既に変化の兆しが見えているのがわかります。
何かと思えば、仔を吹いたようです
いや、当時も少し気にはなっていたのですが、何だかハッキリわかりませんでした。
また花芽が出てきたのかな?とか思っていたのです。
↓↓ 昨日、11月上旬の花鏡丸
ええと、手前左側の刺座に何かできています。
何の原基かと思っていたら、最近になって刺が見えてきました。
寄ったらピンボケだし。
正面のキモイぶつぶつ付きの膨らみが問題の部分。
小型の花鏡丸みたいで、たぶん仔が吹いたんだと思うんだけどなあ。
我が家のサボテンで初めての仔吹きなんです。なので、よくわからなくて。
ま、刺も出てるし間違いないと思います。
一つのみならず、もう一つ
この仔はわかるぐらいに大きくなったのですが、一回り小さいのがもう一つ出てきているのです。
↓↓ スマホのカメラで寄れないの、何とかしなきゃ
丁度さっきの裏側、同じ高さに同じ原基が。
吹くときには吹くんですね。
さて吹いた仔はどうしましょう
初めての仔吹きで、どう処置すべきなのかよくわかりません。
でもなあ、やっぱりこの親株は単頭で育てていきたいですね。
なにしろ、根元から出てるわけじゃないので美しくない。
幸い冬に向かっているところですから、それほど早く生長するようには思えません。
もしカキコするとしても、来春で十分でしょう。
株を増やして、そっちでは仔が吹こうが何しようが自然に育ててみるという、別方針で栽培したいです。
新しい生育局面で、わくわくですね。
サボテン栽培は楽しいなあ。
追記
↓↓ 花鏡丸は調子が良いと色々と活発です