ホームセンターや園芸店の店頭に並ぶ花苗、見るだけで春夏秋とそれぞれの季節を感じます。
園芸趣味のおぢとしても、品揃えが入れ替わるたびに物欲が刺激されて困ります。
特に春、次いで秋。
この秋も性懲りも無くというところで、少しづつ新加入の仲間を紹介していく予定です。
オレンジ系ヒューケラのリオ
最近、同じような植物を迎えがちです。
夏越しできて、草姿がキレイで、多くの品種がある、となるとコレクションみたいになっちゃいます。
ヒューケラも、なんだかんだ言いながら増やしてしまっています。
この秋はオレンジ系が欲しかったので、物色していました。
↓↓ ヒューケラのリオ
これは夏ぐらいから狙っていたので、遭遇して良かった。
ハルディンさんの苗です。
「春先は赤が強く、秋に向けて琥珀色」とのことですので、晩秋の今は琥珀色なんですね。言われてみればその通り、琥珀色ですね。
ただ、古い葉は淡いグリーンが混じっていたりして、なかなかカラフルです。
↓↓ 葉裏はパープルで鮮やかです
リビングから見えて、この時期スカスカになってしまう場所に植栽してみました。
枯葉っぽくて陰気に見えるかと思いきや、意外と華やかに目立ちます。
今のところ非常にイイ感じです。
これが夏ごろはどういった印象になるのか、楽しみです。
葉色も気に入っていますが、花も楽しみ。
ヒューケラは濃ピンクの花が多い中、リオは白花とのこと。春は目立つんじゃないでしょうか。
渋い葉色のハリウッドも
リオを探しているときに、ちょっとだけお安めのお店に出くわしました。
そのちょっとだけの代わりに品揃えは僅か。
その中で、唯一の都市名シリーズが混じっていて・・・
↓↓ ヒューケラのハリウッド
何となくお迎えしてしまいました。
これはリオとは対照的、実に地味なヒューケラです。
ハリウッドの特徴説明はおぎはら植物園さんがいいですね。
↓↓ おぎはら植物園さんの販売ページ
葉色は「ブロンズ色にシルバーの斑」、そこに「鮮やかなコーラルレッドの花」とのことです。
葉のブロンズ色って、ホント地味ですよ。
紅葉も進んだこの時期だと、地面の色に同化してしまいます。
↓↓ シルバーが強く見えることもあります
いつもこんな感じで見えるのであれば多少は目立つんですが、見る角度と光の当たり方みたいです。
実際は上の写真見たく、土と同化していることが多いです。
それはそれで、面白いですけど。
どこに植えるのか悩みましたが、今のところ裏通りで様子を見ることにしました。
↓↓ ココです。
この裏通りにはホスタを植えていく予定ですので、その合間に控えてもらいます。
ホスタがグリーンで、斑入りの品種が多かったりしますので、対照的に地味なハリウッドがあると締まるのではないかと。
なあんて、それらしいこと書いても小生センス無いからなあ。
半年後どうなることか。
追記
↓↓ リオは冬には赤くなるんですね