地上部が残っている宿根草は、すっかり耐寒仕様になっています。
我が家のペンステモンも寒そうな姿になりましたので、ここで記録しておきます。
ペンステモン スモーリーの冬姿
可愛らしく、小さすぎない青い花を咲かせるペンステモン スモーリー。
5月の開花が今から楽しみ。
↓↓ ペンステモン スモーリーのお花
花後はあまり大きくならず、
11月下旬にはきれいなロゼット葉になっていて、このまま冬越しかと思っていました。
↓↓ 秋のペンステモン スモーリー
ここからスモーリーは紅葉するんですね。
写真を見ると、12月下旬から少し紅葉が始まっていて、1月に拡大しているようです。
↓↓ 1月中旬のペンステモン スモーリー
寒そうに縮こまるのは、冬の味わいですね。
もう少し紅葉が進むのか、紅葉した葉は枯れていくのか。
4月に植えた苗はきれいなグリーンで葉裏が赤かったと記憶しています。
そこから、赤くならずに越冬するのかと想像していました。
葉の形も変化しているようで、苗だけ見ていたらこれがスモーリーとは気づかないかもしれません。
成熟したとすれば、長く生長を追える宿根草は面白いものです。
ペンステモン ハスカー レッドの冬姿
ハスカー レッドは我が家で咲いたことが無いので、お花の写真はナシ。
スモーリーと同じ過去記事で秋のロゼット葉を紹介しています。
記事の時点、11月下旬は全然葉が赤くなっていなくて、緑のままだったんですね。
↓↓ 11月下旬のハスカー レッド(再掲)
↓↓ 1月中旬のペンステモン ハスカー レッド
赤くなりましたねえ。
売られている苗とは違って傷んでいる葉も多いのは止むを得ない。
それにしても、キレイに紅葉するものですね。
最後、ヘブンリー ブルーの冬姿
ヘブンリー ブルーは秋植えですから、まだ何も様子がわかりません。
↓↓ 秋植え宿根草の紹介記事にヘブンリー ブルーが
植栽した記事からまだ2ヶ月も経ってないんですね。
色々あって、遠い過去の話のようです。さて、
↓↓ 1月中旬のヘブンリー ブルー
もう、全然変わってませんね。
スモーリーとハスカー レッドが1年で随分雰囲気が変わっていることを考えると、この平然とグリーンを保っているのも若さ故なのかもしれません。
今から1年後(酷暑を乗切ってくれれば)にヘブンリーブルーが同じくグリーンでいるのか、紅葉を見せてくれるのか、楽しみに取っておきましょう。
追記
↓↓ スモーリーの開花です
↓↓ ハスカー レッドの花も、ようやく咲きました