ようやく日の出が早くなってきてるんですね。
それでも2月ですから、冬本番はこれからなんでしょう。
春が見えてきている分、待ち遠しくなりますね。
ヒューケラ パリの紅葉
グリーン系で銀葉のヒューケラ パリは、我が家で初めての冬を過ごしています。
↓↓ 夏以降記事にするような動きが無かったですね
大きなトピックが無かったというのは、無事に生長していることの証です。
いくつかヒューケラ類を育てていて感じることは、品種によって逞しさが違うこと。
パリは強健な方ですね。
↓↓ 1月下旬のヒューケラ パリ
丈夫なパリもさすがに冬の様相です。
特筆すべきは、1月に入ってから紅葉していること。
葉脈も黒くなって、夏の爽やかな姿とは違います。
色が増えたので、見方によっては華やいで見えなくもありません。
冬越しの葉はおそらく株元を保護する役割も担っているはずで、春になると枯れると思われます。
これまで我が家にはパープルのヒューケラばかりで、紅葉するのは初めて知りました。
真冬の変化で、良いものです。
それから、パリは冬になっても草姿があまり乱れません。
寒くなると、グレープ ソーダはすぐにクタっとなり、シュガー ベリーは比較的葉が傷みます。
それに比べると、紅葉しながらもパリの端正な姿はアッパレです。
ヒューケラ リオも多分紅葉
やはり初めての冬越し中、ヒューケラ リオも寒くて色が変化しています。
↓↓ 秋に迎えたオレンジ系のリオ
秋のリオは、グリーンが混じったオレンジでした。
なかなか複雑な色が出ていて、華やかでいいねえ、などと思っていたものです。
↓↓ 1月下旬のリオ
今やすっかりパープルのヒューケラになっています。
葉の中で色がムラになるのは、リオの特徴みたいですね。
パープル地に斑入りみたいです。
秋も遅く、11月に入ってからリオを植えました。
それから3ヶ月経って、葉の数も随分増えています。
植えた時の倍ぐらいの大きさになっているんじゃないでしょうか。
強健で、馴染んでくれたのは何よりです。
この冬は強い霜はまだ降りていないと思います(毎朝確認できない)ので、暖冬で生長が止まらないのかもしれませんね。
それでも冬の葉色になってなお、ピンとした株姿は好感が持てる品種じゃないですか。
寒さに強いのはパリと同じで、Cityシリーズとしての特徴なのかもしれませんね。
さあ、短い2月ですからアッと言う間に過ぎますよ。
春の準備を済ませるべく、頑張りましょうか。