この前の3連休は春の陽気で、気持ちよく庭を見回ることができました。
花がついている雑草を抜きながら、少しづつ宿根草周りの土を盛ったりして、楽しく土いじりしてました。
ポテンティラがツライ冬を乗切りましたって顔してたので、今朝はその様子を記録しておきます。
冬を越したポテンティラ ヘレン ジェーン
ポテンティラは丈夫な植物ですから、完全に放置して育ちます。
今の植栽場所は花壇の中で雨が当たりにくくて午後の陽射しも無い場所なので、他の植物はなかなか根付きません。
水捌けの良い場所が好きだという情報から、ポテンティラを植えたところ機嫌よく根付いてくれています。
↓↓ 2月下旬のヘレン ジェーン
枯葉ばかりで美しくありませんけど、この枯葉で根元と新芽を寒さから守っています。
そう思えば枯葉の姿も冬の味わいです。
ただ、もう春の気配漂う季節。
見ての通り、株の中心からは新しい葉が次々と出てきています。
そこで、枯葉を除いて株周りの土を盛って、キレイにしましょう。
↓↓ 手入れ後のヘレン ジェーン
もう少し寒い日が戻ってきても大丈夫なように、枯れかけの葉は残しました。
完全に枯れてから除きましょう。
ポテンティラの昨年の葉は全部枯れて、翌年は完全に新しい葉に替わるようですね。
ここから3ヶ月後には花壇から溢れることでしょう。
去年よりも大きくならないように祈ってます。
冬を越したモナーク ベルベット
ヘレン ジェーンの隣に植えてあるモナーク ベルベットも大体同じ様子になっています。
↓↓ 2月下旬のモナーク ベルベット
モナークベルベットの方が早い?大きい?
こちらも枯葉を除きました。
↓↓ 枯れた葉柄を引っ張ると根元から外れます
↓↓ 春の手入れ後のモナーク ベルベット
スッキリしました。
こちらももう少し枯葉が出るでしょうね。
頃合いを見てもう一度手入れしないといけません。
ヘレン ジェーンとモナーク ベルベットは2年目の春。
特に去年咲かなかったモナーク ベルベット、今年は咲いてちょうだいね。
冬を越したメガランタ
最後は秋に植えたポテンティラ メガランタ、チシマキンバイです。
こちらは小さな苗からスタートしたので、元々枯れる葉がほとんどありません。
↓↓ 2月下旬のメガランタ
新芽は根元にハッキリと確認できますが、まだ新しい葉が展開していません。
他のポテンティラと様子が違う理由は何でしょうね。
植栽場所の陽当たりがあまり良くないせいなのか、種の性質なのか、若い個体だからなのか、色々条件が違うのでよくわかりません。
↓↓ 手入れ後のメガランタ
この場所を気に入ってくれればいいなあ。
我が家では貴重な黄花なので、良いアクセントになることを期待しながら芽吹きを待つことにしましょう。