長梅雨と猛暑で、庭の草がいくつも滅んでおります。
もう少しして宿根草の苗を補充するまでは、このまま空白地帯にせざるを得ません。
そもそも今年は花苗への投資が少ないし、園芸店訪問の頻度が激減しています。
鬱屈する気分でもあったので、たまには買う気満々で外に出ることにしました。
今回のお目当ては
去年からコレクション対象の草木は少しずつ増えていて、園芸店に足を踏入れれば打率は高いと思われます。
中でも、ホヤは室内の観葉植物として少し増やしたい。
今まで気にしていなかったので、意外なところで出くわす可能性があります。
もちろんサボテンやアグラオネマも、小さくて気に入った苗があれば是非。
一方で、庭植えの宿根草などはまだ暑すぎて時期尚早でしょう。
おそらくまだ苗が出ていません。
室内の鉢植え目当てに、温室などが充実している園芸店を巡りましょう。
今回は北方面へ、車で片道約40分程度の間に3軒の園芸店があります。
うち1軒は宿根草が多い代わりに温室が無いので、今回はパス。
最初のお店はたまに掘出し物がある温室付きのお店ですが、完全に空振りでした。
むむ、最近入荷が無い様子ですね。
次行きましょう。
こちらも室内売場に直行したところ、お安いホヤの小苗を発見しましたよ。
もう迷わず手に取って、植える3号鉢と一緒に帰ってきました。
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ホヤ ザンバレスの小苗
室内にある観葉植物売場の片隅にお安いチビ苗シリーズのホヤがいくつかあって、その中からザンバレスを選択しました。
↓↓ 2020年8月下旬のホヤ ザンバレス
お安いながらも挿木苗が沢山刺さっていたので、分割して2つの鉢ができました。
Hoya zambalesは御覧のように肉厚で無地の葉がつく種類です。
↓↓ 3号鉢に挿木苗を2本
葉の長さは5 cm程度、全体的に地味ですね。
ネット上にある花の写真をみると、変わった感じであまり美しくない?
まあいいです、我が家の個体を咲かせることができて、実物を見るまでは評価は保留。開花するまでは観葉植物として育ってください。
もう一つ瀕死のホヤ レツーサ小苗を
もう一つは、違う生産者さんと思われるホヤ レツーサの小苗がありました。
こちらは入荷してそれなりに時間が経っているようで、あまり状態が良くないのが見て取れます。
とはいえお安いのでダメ元の購入、早速植替えしました。
↓↓ 2020年8月下旬のホヤ レツーサ
ネット上の写真とは雲泥の差、あのポワポワっと枝垂れた姿には程遠いですね。
購入したポットで生き残っていた挿木苗は3本、これも2鉢に分割しました。
違う場所に置いて、どちらかの環境を気に入ってくれればいいのですが。
↓↓ 3号の植木鉢が広大に見えます
秋の間に少しでも環境に慣れて、冬越しの体力をつけてください。
久しぶりの園芸店巡りはやっぱり楽しくて、少し元気が出ました。
もう少ししたら別の方面にも足を伸ばしましょう。